手順>> 口パク実行編
★ vsqファイルをテキストに変換する
VOCALIPSを使って
VSQファイルをテキストに変換します。
設定するところは
output mode を 「standart」(一番上)に◎
track chooser から 通常なら一番上の 0:voice1をチェック
(vsqの中には、ハモリのデータなど複数のトラックがが入っているので、
使いたいパートだけを使う)
convertボタンを押すと txtが吐き出される
★ mayaPLEを立ち上げる
普通に立ち上げます。
チュートリアル画面が出ます。
できれば一通りやると後々楽チン。
少なくとも、最初の項目(画面操作)くらいはやっておいた方が便利。
でも 面倒なら飛ばす。
画面のどこかに、
「FacialAndMotion」という名前のウィンドウが出ています。
ドラッグでウィンドウを拡げて、
全てのボタンが見えるようにします
(ウィンドウが無い場合は、画面下
MELと書いてある横の白い枠に MMMと打ち込んで
エンターキーをおす。と出てくるはず。)
★ キャラクターを表示
さきほどダウンロードしたzipデータの展開した先、
「フォルダ■キャラクター」内の
miku.maを開く
ファイル→シーンを開く→ダイアログが出るのでファイルを選択
グレーの画面になって何もうつらない場合は、画面左、
画面絵のボタンを押して
★ 口パクアニメーションさせる
「FacialAndMotion」ウィンドウの中にある
「テキストから口パクさせる」を選択
そうすると、ダイアログが出てくるので、
vsqから作成したtxtファイルを ダブルクリック。
(無い場合は「フォルダ■テスト用音ファイル」の中のテキスト を選択する)
すると、melが実行され、自動でフレームを進めながら、キーをうちはじめます。
モデルが高速で口をパクパクしはじめるはずです。
パクパクが終わったら完成です。
★ 音を入れる
「wavファイル読み込み」ボタンを押すと、ダイアログが開くのでwavファイルを選択。
「再生or停止」ボタンを押すと、音と映像が再生されます。
とめたいときは もう一回 再生or停止ボタンを押します。
しょっちゅう、音が再生されなくなることがあります。
そういう時は、
1.wavファイルを読み込みなおす
2.ピンクの再生or停止ボタンを押す↓
★ 口パクと音のテンポをあわせる
音の位置と口パクの位置がずれている時は、直します。
「タイミング編集」ボタンを押すと、「Traxエディタ」
という名前のウィンドウが開きます。
ここで、音か口パクのクリップを 移動させることで
音のタイミングを変えることができます。
クリップの上に カーソルをもっていくと 十字マークに変わります。
そうしたら左右にずらして タイミング調整します。
この時の操作は結構面倒だと思います。
レンジスライダー(MELの上)のあたりをいじると
再生範囲を変えられるので、再生の範囲を短くしつつ、
トラックスエディタでは、中ボタンぐりぐりで表示を拡縮させつつ、
タイミングをあわせていきます。
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